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新築住宅

打ち合わせ

お打ち合わせ

お客様の「暮らしのイメージ」をヒアリングさせていただきます。イメージを具体的にお話ください。「家族や親戚を集めてBBQができるスペースの庭が欲しい」、「キッチン、洗濯機、清掃具収納の導線をシンプルにして妻の家事を楽にしたい」、「リビングから子供部屋に声が届くような吹き抜けが欲しい」、「祖父母が部屋から庭の池を眺められるような窓が欲しい」など何気ない生活のイメージを誰もが抱いています。そうした一つ一つをお聞かせください。

現場調査
着工準備

着工準備(現地調査・敷地測量)

現地にて現状の確認を行います。敷地測量により敷地の法的な規制、道路、境界などをチェックして現況を把握し、必要に応じて地盤調査、地盤の改良・補強工事などを行います。

建築する住宅をしっかり支えられる地盤かどうかの事前確認は非常に重要な工程です。

この他にも、公図には出てこない周辺建物の窓の位置、高低差情報、周囲のコンクリートのひび割れ、藻や雑草の発生状況、マンホールや水道メーターの位置なども調査します。

こうした事前の調査で万事問題がなければ、必要に応じて地鎮祭や近隣へのご挨拶を行い、いよいよ着工の準備を始めます。

 

ビニール紐や縄を使って敷地内に建物の配置を示していく「地縄張り」や、建物の位置や高さを決める遣り方(やりかた)などの基礎工事を始める準備を行います。

基礎工事

建築本体着工

コンクリート打設工事、先行配管工事などといった基礎工事を行います。コンクリート打設作業では防湿シートを敷き込み土からの湿気が床下に溜まらないようにシャットアウトしたり、強度を高めるために鉄筋を組んだりと頑丈な基礎を作り、最後に強度試験を行います。

足場組み立て
上棟工事

足場、上棟(建て方)工事

基礎が出来上がったら足場を組み、いよいよ家を建てる工事に入ります。

柱、梁、屋根、床下、外装、窓枠などを組み立てていきます。

​この段階で「家」らしい建築物となっており、この工程の仕上げとして構造体検査を受け、問題がなければ次の工程へと工事が進みます。

 

構造体検査を受け、上棟工事に一区切りついたタイミングで、(ご要望に応じて)上棟式を執り行ないます。無事棟が上がったことに喜び、感謝するもので、「儀式」というよりも施主が職人さんをねぎらい、もてなす「お祝い」のイメージです。昨今では神主さんをお呼びせず、工事に関わった人が一堂に会し、今後の工事の安全を祈願し、お互いの協力の元に家をつくり上げていこうと、コミュニケーションをとる場として現場監督さんや棟梁を中心にお酒などで柱などを清め、簡単な食事会を開く形になります

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屋根、床、内壁、外壁の内部工事

屋根や壁に板金、防水、坊蟻(シロアリ予防)、断熱、設備配管、電気工事、床暖房設置工事などを行います。お風呂場のユニットバスや窓なども設置していきます。

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仕上げ工事

足場を撤去し、床にフローリング材、タイル材、コルク材、畳などを敷き、壁には石膏ボードやクロスを張ります。建物外壁にはサイディング、​基礎の外壁にはモルタル、玄関にはタイルなどを敷き建物の内装と外装を仕上げていきます。

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建具、家具、設備機器の設置

棚、扉、キッチン、照明器具、警報装置、防災・防犯設備などを取り付けていきます。

​その際に家の中に傷やクロスの剥がれ、施工間違いなどがないか、設備が正常に動作するか確認し、問題の箇所を手直しします。

バルコニー
外観
駐車スペース

竣工(完成)・引き渡し

建物を立てて終わりではなく、これから一生住まわれるお客様に寄り添って、入居直後だけでなく、長期的な視点で快適な生活ができるようお引き渡し後のサポートをさせていただくことが重要と考えております。

10年、20年、30年と住み続けることで、家族構成の変化やメインテナンスのために、リフォームが必要となることもあります。

​そうした際も当社にご相談いただけますよう、安心と信頼のサポートに取り組ませていただきます。

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